業務用生ゴミ処理機を選ぶ時には、どんなことを考慮しなければなりませんか?
1日に処理をする生ゴミの量(処理機の能力)と生ゴミの内容(処理機のタイプ)、設置場所の環境と臭気、イニシャルコストとランニングコスト、メンテナンス・サービスの充実度、処理生成物の有効利用等です。カタログだけの判断で無く実機の稼働状態の見学も大切です。
導入コンサルティングは、具体的にどんなことをやってもらえるのですか。
現在排出されている生ゴミの実態把握から入ります。分別や重量測定、水切り等を通して無駄の発見をします。ランニングコスト、設置場所・環境、生成物の利用方法等総合的に診断して処理機のタイプや大きさと共に現状コストとの比較を行います。又、生成物の有効利用でリサイクルループの確立や地域との連帯を深める等ご提案します。
機器のリースはやっていますか?
はい、ご相談下さい。
生ゴミを処理した時に、ニオイはしないんですか?
生ゴミが腐食する前にバイオ菌が生ゴミを水と炭酸ガスに分解します。処理物によっては臭いの出るものもあります。生ゴミ処理機はメーカーによって消臭・脱臭方法に違いはあるものの運転中に臭気が漏れる事はありません。
業務用生ゴミ処理機のランニングコストはどれくらいかかるんですか?
機種や大きさによって違います。電気代と消耗品・交換部品、メンテナンス費用が掛かります。導入するメーカーや機種によっても変わってきます。例えば50Kg機でA社は12,000円、B社は50,000円と3倍の差がありますが、一概にこの差額だけでは判断できない部分があります。
業務用生ゴミ処理機を屋内に設置することは可能ですか?
機種にもよりますが可能です。地下駐車場に設置されている例もあります。
現在、業務用生ゴミ処理機を導入しているのですが、うまく処理できずに困っています。このような場合でも貴社に相談すれば解決できるのですか?
処理量と処理物の確認が必要です。自社内にデモ機を設置して色々な処理物を確認しています。解決できるものもありますので、是非ご相談下さい。
設置する際の付帯設備などの工事も、一緒にやってくれますか?
全て可能です。お見積りの上施工致します。
処理した後の残渣はどのように処分するのですか?
残渣の量によって対応は色々です。自社内の植栽の肥料として使用したり、近隣の学校や公園の花壇の肥料として提供する事もあります。農家さんに渡して有機栽培の肥料として使用して頂いたりと使い方のアイデア次第で大きな広がりがあります。もし、どうしても処分に困る様でしたら販売店でお引き取り致します。
どんなメーカーの業務用処理機を扱っているのですか?
テックコーポレーション、スターエンジニアリング、バイオ・ファイル等ですがこれらにとらわれることなく、お客様に最適と思われる処理機をご提案します。