脱臭装置色々
2017年9月10日 11:21
家庭用生ごみ処理機2Kg/日です。
脱臭装置として木質チップが内蔵されています。
それなりに効果はありますが、それでも時々臭いが気になります。
住宅街なので、誰かに「臭いね」と言われると即使用停止にせざるを得ない状況でした。
環境展で仕入れたネタを使って脱臭装置を追加セットしました。(発砲ガラスにバイオ菌を吸着させています。) 8月10日にセットをして1か月経過。この間一度も臭いを気にすること無く経過しています。
麺類の処理テスト
2017年9月 6日 11:12
麺類専門の食品工場でのテストです。
水処理型15Kg機を持ち込んでテストしました。
毎日15Kgの麺(うどん、そば、ラーメン)を投入して2週間、順調に処理をすることができました。
どのタイプの処理機でもと言うことではないと思います。
処理はできても排水に負荷が掛かりすぎると導入後大変な思いをすることになります。
今回はメーカーと緻密に連携して稼働条件等設定しました。
排水の負荷も最小限の状態で良い結果が出ました。
乾燥残渣をペレットにして付加価値アップ
2017年8月30日 10:56
大阪の食品工場。
30種類以上の野菜を乳酸発酵した後、搾っています。
この野菜の搾りかすを乾燥すると粉状になります。
この粉をペレットにして飼料化します。
ペレット化することで付加価値がアップできます。
乾燥機は灯油バーナーを使用します。オプション設備になりますが、
燃料を薪にして、燃料コストの低減をすることもできます。
生ごみ堆肥で野菜つくり
2017年8月10日 10:49
会社の緑地帯を利用して夏野菜を栽培しています。
今年で6年目になります。生ごみ堆肥だけでの栽培です。
美味しい野菜の収穫ができています。沢山収穫ができるので彼方此方に配りまくっています。皆さん美味しいと喜んで頂けるのでつい、嬉しくなってしまいます。
時期とご縁があれば皆様のお手元へもお届けします。
加熱水蒸気ガスを利用した乾燥システム
2016年3月29日 13:27
新しい処理方式です。
加熱水蒸気ガスの技術を独自に開発して、生ごみ等色々な物を乾燥します。
見学時の処理物は豚骨ガラ。通常の重油バーナ仕様の乾燥機で4時間かか
る乾燥処理を1時間弱の時間で乾燥していました。
加熱水蒸気発生システムは完成していますが、多様な処理物に対応した乾燥
システムの構築はこれからです。
既に使用している乾燥機の熱源を加熱水蒸気システムに切り替えられるとラン
ニングコストのダウンに繋がります。
消滅型生ゴミ処理機の設置
2016年3月25日 13:23
埼玉県内の大手印刷会社
社員食堂の、調理屑と食べ残し残渣処理。
同型の機種(35Kg/日)が17年間稼動していました。
今回は同一機種の入れ替えでした。
厨房内の一角に設置、生ごみが出たらその場で投入しています。
生ごみ処理機の設置
2015年12月10日 10:58
栃木県足利市の老人ホームです。
堆肥型の30Kg機を設置しました。
古い機種との入れ替えです。
前機種も堆肥型でした。
残渣で野菜を作り食材の一部として活用しています。
生ごみ処理機の見学会
2015年9月 9日 10:52
生ごみ処理機は高い買い物です。
導入前に稼動状況を確認する事が大切です。
運転状況や臭気など気になる事を実機を見てご確認ください。
この日は、堆肥型の生ごみ処理機の見学でした。
百聞は一見に如かずです。
生ごみ堆肥の二次発酵②
2015年7月23日 16:00
秋・冬野菜用の堆肥作りを始めました。 生ごみ処理機から取り出した残渣に、米糠と籾殻、豚骨粉を混ぜ合わせ(今回は各々1対1の割合)、含水率調整の水に木酢液を50倍程度に薄めて散水。木酢液の効果は、発酵促進と消臭効果、更には虫対策です。(ハエ一匹も近寄りません。) ポリ袋を被せているのは、乾燥防止対策です。この状態で1ヶ月近く発酵が続いています。発酵温度は45℃位、放線菌?の白カビがびっしり生えています。温度が下るまでもう少し。丸い穴は空気を取り込む為に空けてみました。
美味しい野菜ができました!
2015年6月20日 15:01
会社の緑地帯を実験菜園として野菜作りをしています。
生ごみ堆肥で作った夏野菜が収穫の季節となりました。
胡瓜、茄子、ピーマン、獅子唐、オクラ、トマト、トウモロコシ、パプリカと今年は沢山の種類に挑戦しました。
素人で見よう見まねです。植える時に生ごみ堆肥を入れるだけで、後は自然に任せて。
結構甘くて美味しい野菜が収穫できます。